・・・もう一週間も前の出来事ですけど
行って来ました。
2011年9月17日
兵庫県立芸術文化センター
現代能楽集Ⅵ”奇ッ怪 其ノ弐”
作・演出 前川知大
出演 仲村トオル・池田成志・小松和重・山内圭哉
仲村トオルさん主演舞台はとっても気になるけど
なんとなく怪談物?オカルト系???
そっち方面がもう完全にダメ。絶対無理っっ!!!な私には
縁のない舞台だなぁ~~と思っていた公演。
・・・・なんだけど東京公演の劇評等々を見ていたら
かなり良かった。(そして怖くない(←これかなり重要!))との事なので
めちゃくちゃ悩んだんだけど
チケット買っちゃいました
(何よりバチスタ旋風が吹き荒れ過ぎた時期だったってのが大きいけど)
と、言うわけで出遅れたので座席は一階の後ろから5列目辺り。
でもとってもこじんまりしたホールで
お目当ての仲村トオルさんもちゃんと肉眼で観れてホクホク(〃∇〃)
うぅーん。やっぱり仲村さんカッコいいなぁ~
ちょっとおちゃらけてるやんちゃな役柄だったけど
ふと見せる寂しげな表情とか
そっと佇んで静かにこちらをみつめてる姿がひたすらカッコいい
と、お目当ての主演俳優にホクホクしながらも・・
共演者さん達の(勿論仲村さんも!です)
芝居の達者さにグイグイ引き込まれて
前川ワールドにどんどん魅了されました。
生きていく人。死んでいく人。
不思議で切なくて胸がざわざわ。
生と死。
と、文字にするとちょっと陰鬱な感じだけど
笑いもガツンガツン入っていて
(アドリブでの池田さんから小松さんへのパスがキラーで素敵(≧m≦))
演者さんも笑いを堪え切れない場面が2度ほど(笑)
あぁ・・この感じ。舞台の醍醐味ですよねー
エエ空気感がたっぷり漂っていて
ほんわかしちゃいました。
生きているのか死んでいるのか。
曖昧な世界観。
色んな人の色々な死。
「死」ってだけで無条件で涙が出るのはまだまだ私が死を受け入れられない
若輩者だからなのか。。
1時間40分。
休憩ナシのあっと言う間の夏の終わりの不思議な世界。
とっても面白くて
幅広い年齢層の客席に納得。
100%仲村トオルさん目当ての観劇だったけど( ̄∇ ̄;)
とても楽しい時間を過ごせて幸せモンです。
プログラム買って読んでおいたほうがベター。と、どこかのブログで読んだので
ちゃんと買ったよ!
1000円だったから私にも買たよ!(≧m≦)
基本あまりプログラムは買わないので(・・・・お高いもんでーー)
お写真ソコソコでも
(今回のは写真もバッチリありで読み応えある内容で買って大正解!)
どこでもこれくらいお安いと嬉しいのになぁ~~と思うビンボウ人なのでした
さて。今週やっと
「探偵はBARにいる」も見に行けました
・・・勿論大泉さん目当てだったんだけど
大泉さんより松田龍平にドキドキしたのは内緒ーー
(↑昔から私はお兄ちゃん派)
個人的には期待値を下回る作品だったんだけど(なんかゴメン!)
第二弾決定!って映画終わりでも告知してたので
きっと第二弾も見に行く事でしょう。・・・・高田目当てで(´m`)
そしてそして。
オペラ座東京公演の稽古風景出ましたねーー
とうとう新ファントム登場かーー
大山大輔さん。ですね。(メモメモ!!)
うぅーーん。。。
どんなファントムを見せてくれるんだろう??
遠い東京に新ファントムを見る為に出向く事は不可能なので
公式でどうか歌声聴けますよーーに