2014年9月16日 ソワレ
ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン
全国公演 神戸文化ホール
久々のジーザス。
なかなか関西で観れなかったので
全国公演楽しみにしてました。
今回はリハーサル見学会実施日。だけど
残念ながら時間が合わずにこちらは断念。残念~~!!!!
・・・ってか開演すら
「間に合うの?」って感じだったけど
なんとか開演前にホールに到着!
全国公演はやはり客席かなりフリーダム。。
今回(も)C席だったので
後ろから4列目。とかで見てたんだけど
(いや、このC席めっちゃ良かったー!
かなり近かったです。C席バンザイ!(笑))
開演してからもスマホの明るい画面が色んな所で光を放ってたり
短い上演時間にも関わらず
途中退席者(お手洗い?)多数。って感じで
私の残念過ぎる集中力は途切れる一方で
あちこちで気が散る観劇になっちゃいました。
これを含めて
やっぱりちゃんと観たいならS席座るべし!ですね。
(ま、私はC席を(お財布的に)譲れないけどね(笑))
さて。
そんな気もそぞろな( ̄∇ ̄;)
久々のジーザス観劇の感想を少しだけ。
えっと。
まずはオーバーチュアから
あれ???
・・・熱を感じない
2007年京都での初見では
序章から舞台から発する熱量で
開演からこちらの心拍数がどんどん上がるのが
快感だったのに(そうなのか(笑))
なんだろ。
とっても静かな舞台。って感じでした。
多分、音響もホールだしあんまり良くない&
音量も小さめだったからなのか?
それとも私が一階席後方だったから??
(でも、以前なら京都劇場2階席最後方からでも
熱さはガンガン伝わってきていたので距離感は関係ないはず・・)
芝さんのユダも久々だったんだけど
なんかいつものパンチある声じゃ・・ない?
スンラさんのユダに思い入れが強すぎて
あのクセのあるスンラさんの声を無意識に求めているのかもだけど。
なんともあっさりユダ風味。
声も若干こもり気味?で
芝さん、調子悪いんかなぁ~???
とずーーーーと思ってたんだけど
最後のスーパースターは芝節爆発!してたので
調子悪いとかそう言うのでもなさそう・・
とにかくあっさり
控えめでジーザスへの熱をあんまり感じない
冷静なユダ。って感じでした。
(スンラユダに比べちゃうと誰もが冷静ユダなの・・か)
あとは
初めましての
神永ジーザス。
こちらも音響の問題?
歌声にパンチは弱めだなーと。
あと、やはり思い入れが強すぎる
柳瀬ジーザスと比べちゃうと
若い、そして熱くなーーーい。
なんか、苦悩等はあんまり感じなり
若々しさばかりを感じるジーザス。
いや、ジーザスには若さが必須ですね。
柳瀬ジーザスは円熟してもはや既に神だったけど
神永ジーザスはまさに普通の青年。って感じでしょうか。
マリアも初見の観月さん。
タカヤパ様が観れなくても
はるちゃんのマリアくらいは観たかったーーーーー(ノ△・。)
と、泣いてばかりもいられない(笑)
観月さんマリアに全然違和感は無かったけれど
無性にビブラートの嵐の(めちゃ褒めてる!)
高木マリアが恋しかった・・・
もう一度、舞台で高木マリア観たかった。
と、居なくなってから
思っても仕方ないんですけね。
あぁ・・最早見たいキャストさん
ほぼ在籍していない四季、悲しい限り。
と、メインさん3人さんも
あんまり熱さを感じなかったけど(失礼!)
とにかくアンサンブルさんからの熱さが感じられなくて
・・・・かなり悲しかった
うーーん。。これはホントに残念。
(JCSはアンサンブルさんの爆発的な熱さで
舞台が発熱すると思う!)
あ、あと
下村ヘロデがやり過ぎではなかろうか?と思われました。
もう少しだけ控えめでも良いのではなかろうか!?
と思ったのは・・ま、私だけですかね
ちょっと前回見た時よりやり過ぎ&シツコイ感じがしました。
(それまでの舞台があっさりめで進行してたので
ギャップが激しすぎたのかも)
結局
曲も大好きで久々に舞台で全曲聴けたのは
めっちゃ幸せなんだけど
「あれ?なんか残念過ぎる。。。」
って思いを抱えずには要られない観劇終わりでした。
とりあえず今度の京都は一回スルーして
また何年後かに楽しみにしてますっっ!
(・・って、京都にタカヤパ様出たら
きっとすぐ行っちゃうけどね!(≧m≦))