行って来ました。
2007年7月11日(水) マチネ オペラ座の怪人
今日から高井ファントム復活ですよ~。
2月の時点でこの日のチケットを取った自分を褒めてあげたい
(いや、ウィークデイマチネ日だっただけですけど。2月の時点では(爆))
5月に初見の私にとっては
今回、初めてづくしのキャストさん勢揃いでした!
約1か月ぶりのオペラ座です。うきうきわくわく。
まずは、ドキドキしながらキャストボードへ。
今回は開場後すぐに入ったので人もまばらなロビーで
「オペラ座の怪人 高井 治」
をしかと確認出来た途端、嬉しくて写メ撮る始末。(なんかすみません)
座席はお決まりのC席。上手側。
オペラ座はC席の中央か下手からしか観た事が無いので
今回初めての位置だったんだけど
個人的には下手よりも鑑賞しやすかった!
(C席は墓場のファントムが完全に見切れるのと、
位置によっては、天井からぶら下がっている大きな黒い箱(スピーカーなんでしょうか?)
が邪魔で、天使像のファントムが見切れたりする。
今回は天使像のファントムは遠いながらもばっちり見えましたー。)
しかも周りの環境が良くて最高!
前回は終始お喋りを楽しむ2人組がお隣でかなりキツかったので
今回は2100円で素晴らしい環境!あぁ!幸せ!
さて、今回気になった方々ですが・・。
クリスティーヌ (西 珠美)
なんて素晴らしい~あ~なた~。です。
私は、苫田クリスしか観た事が無いんだけど
西さんの方が演技中の声が素直に頭に入って来て、聞き取り易かった。
苫田さんの喋り声(口調?)は、アニメっぽい感じでちょっと苦手
(歌声もお姿もかわいらしいので、全然良いんですが。。。)
西さん、とってもかわいかった!
ラウル (北澤 裕輔)
めちゃめちゃカッコ良いラウルなんですね~。
声も聞き取り易くてこれまた鈴木涼太ラウルの声が苦手だった(ごめんなさい)
私にはかなりツボなラウルでした。
最初の「ブラヴォー!」のはしゃぎ様がめちゃめちゃかわいらしい
ボックス席でぴょんぴょん跳ねてそうな印象でした。
ムッシュー・アンドレ (寺田 真実)
壁抜け男でも異彩を放っていた(?)寺田さん。
私、壁抜けの時も彼から眼が離せなくて困ったけど、
今回もなんだか分からんけど、眼が離せないのでした。
C席なので、表情はオペラグラス越しです。
ピンポイントで見ないと見えないんです。
それでも、何故か気になって焦点を合わせる合わせる!
なんだろ、あの存在感(笑)気になるよーー
で、待ってましたの 高井ファントム!
えっと、歌声はやはり凄かった!噂の「ブラヴァ~」から
キタキタキターー!って感じだったし、
お手紙を読む声にも痺れた・・。
でも、何か熱くない、あっさりしたファントムなんだ~って感じで
全体的にさらーと終った印象で、まったく感情移入出来なかった自分にびっくりでした。
歌が上手すぎて、ぶれない感じがさらっとした感じになるのかしら?
(↑佐野ファントムがぶれてるなんて言ってませんよ~)
初見が熱い熱い佐野ファントムだったので、特にそう感じたのかも。
佐野ファントムを観終わった直後、
ファントムにキュンキュン来た女ですので
あと、あまりに高井さんを待ちに待った感があって、
「ファントムキターーー」
って感じよりも
「高井さんキターーー」みたいな自分の状況もかなりあると思われ。。。
今回はとりあえず、高井さんの歌声を堪能しに行った回になったな~て感じです。
歌は、ホントに痺れちゃうくらい素敵で、
「これを聴きたかったんだよ~」と違う意味では泣きそうでした。
あ、あと舞台全体を観るより、オペラグラスを覗いて高井さんを観てる時間が
長かったのも感情移入出来なかった原因かも。
(これって、全体が見えないのでダメですね。
壁抜け初見もこれでいっぱい損した感じあったのに・・学習しなくちゃ)
しかし、高井ファントムってば、以外と華奢なんですね。
なんか思っていた以上に「細っ!」て感じでした。
あと、今回は各場面、役者さんが違うだけで、
こんなに違うものに観えてしまうもんなんだなぁ。て言うのをすごく感じて、
舞台ってやっぱり凄い!と改めて思いました。
(支配人室のくだりなんて、初めて聴く歌。初めて聞くセリフに感じた!)
次はB席なので、多少舞台との距離が縮まるかしら?
ちょっと落ち着いて、2度目の高井ファントムをしかと堪能してこようと思います。
カーテンコールで最後に出て来てくれた高井さんは
バイバイしてはけて行きました。
・・・・くそっ~!!やっぱりかわいいよーー大好きだぁーー(笑)