京都２。

2007年　10月17日　マチネ　
ジーザス・クライスト＝スーパースター　ジャポネスク・バージョン


2度目のジャポ。
そして、一応（一応。。（笑））
ジャポ、エルサ通して唯一のS席観劇行って来ました。
（高井さん出ると思って、押えてたのは内緒ー（笑））

本日、早々にオルゴール2コ目を頂いたんだけど
前回分と合わせて2枚のスタンプカードを出して、
「2コ目のオルゴールは選べるんでしょうか？」と聞いところ、
係りの人にスッパリキッパリ「選べません。」と言われてしもた。。
優しさ？で「前回のオルゴールは何だったのか？」と聞かれたので
「オペラ座でした。」と答えたら、
「それ以外のものでお渡しします。でも、選べませんので。」と。
うわぁーーん
帰って来て、アルプの説明見たら、選べるって書いてるし。。
制度変更なのか？
ま、どっちの曲でもええわぁ～とは思っていたけど、
気持ち的には「スーパースター」貰おう♪と思って並んでいたのに
開演前にちょっとテンション下がった出来事なのでした。
（選べない。と渡されたのは、「共にいてアルゼンチーナ」）
ええわ。ええわ。と言いながら、ちょっとモヤモヤ。
ちゃんとアルプ確認してから行けば良かったぜぃ
（記憶が曖昧で強く出れなかったのだ。。）

なんて泣き言は置いといて。

前で観るジャポ。

大八車の動きや群集の動き、全体のステージの美しさは
後方席の方がより分かりやすく、そして、美しく見えました。
前は前で役者さんの表情と共に感情も鮮明に見えるので勿論良かったんですが。
もし初見が今回の席だと（センターブロックではなかったので）
ちょっと分かり難かったかも。
初日に後方から全体像を観ておいて良かった。

柳瀬ジーザス。穏やかな微笑みが神憑っておられましたわ。
このジーザスの表情を観れるだけでもS席座って良かったな～。と思ってしまった。
恐るべし！柳瀬ジーザス！（笑）

芝ユダはギラギラした、強い目が印象的。
えーと、芝ユダ、「裏切／賞金」の（♪アンナス～）の部分の歌い出しが早かった？
（歌い出しの声が、マイクにはちゃんと乗って無かった感じで、２度、同じ歌詞歌ってた。
初見みたいなもんなんで、あれが正しいのかどうなのかも分からんけど、
一瞬我に返ってしまった）

でも、芝ユダ、初日は少し声が擦れてる箇所などがあったのが
今回はまったく無かったし、絶好調！って感じでした。
そして、やっぱり柳瀬さん！凄いー。
ホントにぶれる事の無い歌声で素晴らしいかった。
常に安定感のある歌声と存在感にやられっぱなしでした。
（そして、あんなに白塗りと長髪が似合ってるがまた凄い。）

最後の晩餐。ああ！これが有名な「最後の晩餐」なのか！！
と、２度目にして再認識。（←初見はなんだと思って観ていたのだ。。）
「裏切／賞金」から「最後の晩餐」の流れで泣いてしまった。
ユダの葛藤と愛情が激しく渦巻いていて、とっても胸が痛かった。
芝さん、シャウトも完璧だし、ジーザスへの愛と憎しみが溢れてたな。
うーーん！！金森ユダもめちゃくちゃ観たい！！！

この場面以降は前で観るのが少し辛かったな。

鞭打たれ、皆に見捨てられ、十字架に架けられるジーザス。
とても静かな終り方です。
本日はカテコも短めであっさりと終ってしまったので
ちょっと寂しさが。。
でも、笑顔の柳瀬さんのバイバイがとっても嬉しい！

さて、次の観劇は閉幕直前の予定。
出来れば西マリアが観たい！キャストも多少は変動ありそうだし、
また来月、楽しみにしてます♪
（さて。来月まで我慢出来るかな
今、色んな曲が頭グルグル回ってる。。CD、高いけど買ってしまいそうな勢いだ
うーん・・ジーザスやっぱり恐るべし（笑））

そんな京都劇場への道のりの最後はゴスペラーズだー。（何故？？（笑））
本日ゴスの新曲「It Still Matters～愛は眠らない～」発売日。
我が家にもアマゾンで注文していたシングル、届いてました。
今度こそ、売れるかな？・・・・・売れないんだろうなぁーー（ヒドイ）
いやいや。新曲、良いです。
カップリングの「言葉にすれば」も　とっても好き！
早く生で聴きたいな。
ラジオの公録ゲストとかで良いから関西来ないのか？？
で、そこで一曲くらい歌っておくれーーーー（←すげぇーワガママ(^▽^;)）